急性毒性や慢性毒性を調査した研究

日本では現在錠剤タイプ・液体タイプ、お茶タイプ・粉末タイプなど様々な形態のイチョウ葉製品が販売されています。しかし確固とした安全基準が国内に無いため、その中にはかゆみや湿疹などのアレルギーを起こしたり、気分が悪くなったりするなどの粗悪品も良いものと一緒に販売されています。

そこで皆様に安全なイチョウ葉製剤を使っていただけるように日本でも安全基準を作ることになりました。
品質とデータの確かなイチョウ葉製品のパイオニア・シュワーベ社のイチョウ葉エキス(シュワーベギンコ)の安全基準をもとに日本でのイチョウ葉製品の安全基準もつくられます。
シュワーベギンコの安全性は確かなものです。安心してお使いください。
アレルギー物質の残存について
シュワーベギンコはイチョウのアレルギー物質・ギンコール酸を除去しております。
シュワーベギンコは世界の75カ国以上の国で使用され、またヨーロッパを始めとする各国で医薬品として使用されており品質に関して厳しい審査を通っております
国民生活センターの成分分析結果でシュワーベギンコは、アレルギー物質のギンコール酸はまったく検出されず極めて安全性の高い製品であることが証明されました。また、特有成分も十分な含有量を示しておりました。安心して長くご愛用いただけます。

急性毒性・について
 
ドイツで行われた動物実験で高い安全性が証明されました。
急性毒性のLD50について:体重60kgヒト換算11,588〜15,000粒 マウスにいちどきに大量にイチョウ葉エキスを経口投与しても 致死量が確定できなかったと報告されています。

 45日齢の実験マウス(体重37〜42g)にイチョウ葉エキス約6.25g/kgを4週間にわたり経口投与した結果、死亡例は1例もみられず、赤血球と白血球に異常はなかった。マウスにいちどきに大量にイチョウ葉エキスを経口投与しても致死量が確定できなかったと報告されています。
 これを、仮に人体で実験したとしたら、体重60Kgの人が一度 に11,588〜15,000粒飲んでも安全が確認されたということです。これは極めて高い安全性を示しております。マウスの致死量は、体重1kgあたり、食塩8〜10g、ビタミンB13g、酢酸0.3g、乳酸3.7gですがイチョウ葉エキスは15.3gで、食塩などよりも遙かに高い安全性を示したのです。

慢性毒性について
ラットと犬に毎日一定量のイチョウ葉エキスを半年間のにわたって与えた結果、生物学的、組織学的、血液学的のいずれからみても何の障害も認められなかった。また生殖毒性や発癌性もありません。

ラットと犬に毎日20及び100mg/kgが投薬されその後、300、400、500mg/kg/日と増やしていった。ラットで27週、犬で26週の長期投与が続けられた。この結果、生物学的になんらの器官障害は認められなかった。特に肝臓、腎臓は傷つけられなかった。
雑菌汚染試験では
寒天平板法(37度C、48時間培養)で、EGB保存期間(開栓直後の0週、2週目、4週目)のいずれも一般細菌、大腸菌、その他の雑菌の発育はみられなかった。
変異原性実験では
EGB自体に変異原性は認められない。
変異原物質(強い変異原性のあるAF2または2AA)との共存でも、それらの変異性を促進することはなかった。

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